トピックス
2014年 3月 中国江蘇省蘇州市 南野金属材料(蘇州)有限公司
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2019年 6月 働き方改革に資する労働条件の整備 資料リンク(PDF)
沿革
1950年 2月 布施市高井田本通1-9、南野一男鋳物鋳造業開業。
1956年 8月 布施市高井田本通1-7に工場移転、㈱南野一男鋳造所設立、資本金200万円。
1956年 12月 社名を南野産業株式会社に改称。
1957年 5月 資本金400万円に増資。
1958年 9月 事業拡大に伴い、布施市高井田本通り5丁目8番地に布施第二工場を新設、資本金1.200万円に増資。
1960年 9月 布施市高井田本通2-8布施第二工場を移転。
1961年 4月 優良工場として布施市長賞を受賞。
1965年 2月 河内市水走105番地に完全合理化設備鋳物工場を竣工、河内工場とする。
1968年 5月 アメリカ、ペアーズレイ&パイパー社製高速高圧無粋式造型機、輸入第1号機を購入、大幅な合理化と品質向上、コストダウンをはかる。
1969年 2月 上記BSM2016、5号機を購入。
1973年 4月 故会長南野一男、東大阪鋳物事業協同組合理事長に就任。
1973年 11月 RMB型自動造型機を購入、量産体制を確立し、品質の安定化を計る。
1977年 3月 布施第2工場の鋳物部門を河内工場に移転、生産の合理化を計る。
1980年 11月 油圧用鋳物の受注量増加に併う対応と品質確保の為、ハンドショット及びボアースコープを購入。
1981年 7月 1ton高周波炉を購入、タクタイル鋳鉄、特殊鋳鉄の量産体制を整える。
1982年 6月 会社名称を株式会社南野産業に改称。故会長 南野一男、社長 南野隆弘 就任。
1984年 6月 機械加工部門、有限会社南野精機を設立し、社長に南野修宏が就任、素材からパーツまでの一貫体制を整える。
1988年 8月 FBM2Tを導入、旧設備を更新し、より一層の合理化を計る。
1989年 3月 サンドクーラーを設置し、品質の安定を計る。
1990年 12月 NCグラインダーを導入、作業環境の改善、合理化を計る。
1991年 6月 川崎重工業㈱殿の認定協力工場となる。
1991年 8月 メディアドラムを設置、合理化と環境の改善を計る。
1997年 3月 自動ショットブラストロボット装置
1998年 5月 SNB-50型ショットブラスト
1998年 5月 AMF造型機を2ライン目に導入、増産体制を整備
2000年 3月 セントラルクリーニング設置5Sの効果を上げる。
2000年 5月 ミル砂計量設備(砂管理の徹底を計る)
2000年 6月 砂タンク40トン*2 砂特性の安定化を計る
2000年 6月 カウントバックを導入し品質管理体制を強化。
2001年 9月 中周波溶解炉 1.5T*2
2002年 5月 社内LAN構築完成
2002年 6月 CND-60R33 ショットブラストを導入鋳仕上工程の合理化を図る。
2003年 5月 関西IT百撰に選ばれる。 (IT百撰アドバイザリー・クラブ)
2004年 4月 ノズルショットを追加購入。油圧鋳物の生産能力を上げる。
2005年 7月 FBM-II T水平割抜枠造型機を更新。
2006年 7月 FBM-II Tライン更新増産体制を整備。
2006年 7月 機械加工工場とのLAN構築完成。
2006年 11月 FBM-II 注湯ロボット設置品質の向上と合理化を計る。
2007年 8月 メディアドラムを更新、合理化と環境の改善を計る。
2008年 3月 電気炉1基更新、合理化と省エネを計る。
2009年 1月 大阪ものづくり優良企業2009に撰定される
2010年 12月 ハンガーショットの設置、品質向上を計る。
2011年 8月 混練ミキサー(アイリッヒ社製)への更新により合理化と品質向上を計る。
2012年 7月 ISO9001:2008 認証取得 (2020年5月に ISO9001:2015 に更新)
2013年 2月 DNV認証 取得
2013年 7月 砂処理設備の空気輸送改修により合理化と品質向上を計る。
2014年 5月 現社長南野隆弘 大阪鋳鉄工業組合理事長 就任
2014年 12月 CND-60R33 ショットブラスト 中古品更新、生産性向上を計る。
2016年 4月 現社長南野隆弘 (公)日本鋳造工学会 関西支部より功労賞を受賞
2016年 5月 現社長南野隆弘 大阪府知事表賞を受賞
2017年 10月 資本金1,600万円に増資
2020年 5月 現社長南野隆弘 (公)日本鋳造工学会 本部より功労賞を受賞
2020年 8月 ISO 14001:2015 認証取得
2021年 2月 アムスラー万能試験機 RU-TK10に更新、品質向上を計る。
2021年 3月 砂自動検査機DST-Ⅱへ更新・発光分光分析装置スペクトロMAXxLMX08へ更新、品質向上を計る。
2021年 3月 生砂特性分析装置更新、品質向上を計る。
2021年 8月 FBMⅡT水平割抜枠造型機を更新、生産性向上を計る。
2023年 2月 サンドクーラー単体に集塵機を設置。供給砂温度の安定による品質向上を計る。
2023年 8月 350㎥/minの集塵機を500㎥/minに更新。溶解炉の集塵も可能にし職場環境改善を計る。